JGC修行の「OKA⇔KUL」を行って、めでたくサファイアに到達しました!
このマイル修行の王道ルートの体験を通じて、実際に感じた事をまとめてみます。
Contents
OKA⇔KUL修行で感じた事
全体的には大変貴重な経験をさせてくれた今回の修行。そこで得たFOPは次の通り。
- 中部→沖縄(特便割引21:クラスJ) FOP1776
- 那覇→羽田(Business Special Saver) FOP2564
- 成田→クアラルンプール(Business Special Saver) FOP6659
- クアラルンプール→成田(Business Special Saver) FOP6659
- 羽田→那覇(Business Special Saver) FOP2564
- 那覇→中部(特便割引21:クラスJ) FOP1776
合計FOP=21998(パチパチ☆)
航空券代は157,460円でFOP単価は7,15円。1回の修行で2万越えのポイントをゲットして、一気に目標のサファイアに近づくことが出来ました。
修行ビフォアー↓修行アフター↓
日数さえ許せば費用対効果はバツグンではないでしょうか♪
そして実際にOKA⇔KUL修行をして気付いたポイントはこちらです。
- KUL修行にはエコノミーは間違っても使うな
- 航空券以外の出費が思ったより必要だった
- エコノミークラス症候群への対策
- 羽田⇔成田移動の乗り継ぎ時間は十分に
- 国内移動中は身軽にせよ
それぞれ詳しくご説明します。
エコノミーチケットはマイル換算率が30%
こちらでもふれた通りFOPはマイル積算率に大きく左右されます。
エコノミーセーバーのチケットがいくら安いからと言って飛びついてしまうと、せっかく時間と体力を使うOKA⇔KUL修行を行っても殆どFOPが貯まらない残念な結果になります。
以前は積算率100%のプレエコが人気だった様ですが、最近では安いビジネスチケットが出るので、思い切ってこちらにしてみてはいかがでしょう。
KULタッチとは言えない本格旅行になってしまう
今回予約したチケットは、日本発券のビジネススペシャルセーバーです。このチケットでは、有効期間が2日以上という縛りがあるので、クアラルンプールに2泊する必要が発生してしまいます。
そのため、ホテル代や食事代、ひまつぶしの為の観光代など、航空券代以外の現地滞在費思ったよりもかさんでしまいました。
次回同様の修行をする際は、KULタッチが出来る海外発券にチャレンジしたいと思います。
移動するだけでなぜこんなにも疲れるの・・・
ただ飛行機に乗ってるだけなのに「なぜこんなにも疲れるのか」ってくらい疲労します。今回はビジネスクラスを利用にも関わらずだったので、エコノミー症候群への対策は修行にとって大命題といえます。
空港での移動はなるべく階段を使ったり体を動かす事や、乗っている間は水分をしっかりと補給するなどの対策はもちろん、自分に合う便利グッズを見つけるのも大切ですね。
成田⇔羽田の移動手段は何がベストか?
こちらでの紹介しましたが、今回に移動では乗り換え無しの「アクセス特急」を利用しましたが、正直よほどの鉄道好き以外はやめた方が無難です(笑)
普通の方は空港間のリムジンバスや、成田エクスプレスやスカイライナーを組み合わせた移動方法を取られると思います。
JALのホームページでは両空港に必要な最低乗り継ぎ時間は180分以上となっています。
ただあくまで最低というだけで、渋滞や人身事故などのリスクもある事を頭に入れておく必要があると思います。特に往路の乗り継ぎが出来なかった場合の金銭面や精神面でのリスクは計り知れませんから・・・。
スーツケースの宅配サービスを活用せよ
羽田から成田の移動や、OKAタッチの国内線部分の荷物は極力少なくしたいですよね。ましてやスーツケースなんて邪魔でしかありません。
自宅から空港まで重たいスーツケースを無料宅配してくれる便利なサービス。ゴールドカード以上であればクレジットカードの付帯特典として利用が可能なので活用したいですね