タイ

タイ国際航空のチェックイン方法と荷物重量や個数の制限とは?

タイ国際航空を利用する際の、チェックインから出発までをまとめてみました。

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チェックイン方法は?

タイ国際航空の場合、通常の空港カウンターでのチェックインの他に、「iチェックイン」と呼ばれるWeb上での事前チェックインが可能です。
出発の24時間前から1時間前まで、ホームページの下記から手続き出来ます。

Webでの事前チェックインのメリットは・・・

・専用のチェックインカウンター(列)があり、並ぶ時間が少ない

・当日空港カウンターでの手続きがスムーズに

・事前の座席の指定が出来る

といったところ。是非利用してストレスなく出発しましょう。

荷物を預ける際に注意すべき点

チェックインの際にスーツケースなど大きな荷物は航空会社に預ける事になるのですが、注意すべき点が2つあります、それは・・・

①手荷物サイズと重量の制限に気をつける

②預ける荷物と機内持込にする荷物を分けておく

です。

それぞれ詳しく見てゆきます。

①「手荷物サイズと重量の制限に気をつける」

タイ国際航空のサイズ制限は以下の通り。

・受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)
「重量」
  1個あたり最大32kg以内
 「サイズ」
  3辺の合計が158cm以内

個数については制限はありませんが、ビジネスクラスの乗客は合計40kgまで、エコノミークラスの場合は30kgまでが無料範囲となり、それを超える場合超過料金が必要です。

スターアライアンス系の航空会社は、スーツケースサイズの158cmルールが一般的になっています。が、はっきり言って預ける際に細かく測ってチェックする事はありません(笑)
見た目であからさまに大きな物でなければ、それほど細かく気にする必要は無いと言えます。
しかしながら、重量についてはかなりシビアです。チェックインの自動化が進む欧米の空港では、1グラムでもオーバーしていると超過料金を取られてしまう事もあります。

・機内持ち込み手荷物
「重量」
  1個あたり最大7kg以内
 「サイズ」
  3辺の合計が115cm以内(縦56cmx横45cmx奥行き25cm以内)

個数はひとり1個までと決まっていますが、免税店で買い物した袋程度の+αは暗黙で許されているようです。

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②「預ける荷物と機内持込にする荷物を分けておく」

空港で慌ててスーツケースを広げる羽目に成らない様、以下を注意して準備しましょう。

「受託手荷物に入れなければいけないもの」
スーツケースに入れなければならない物は100mlを超える「液体物」です。
(100ml以内の容器に入れて、透明の袋に入れれば機内持ち込み手荷物OKです)
旅先で使う化粧品やコンタクトの洗浄液、どうしても愛用のお水を海外に持ってゆきたい場合などは、スーツケースに入れれば持って行けます。
タイのお土産に買うパック入りの「レトルトカレー」や「トムヤンクン」も液体なので注意!

「機内持ち込み手荷物に入れるべきもの」
こちらは2つあります。「ライター(1人1個)」「リチウムバッテリー」です。
間違ってスーツケースに入れてしまうと、呼び出しを受けて面倒な荷物確認をする事になってしまうので気をつけましょう。

まとめ

旅行の出発で躓くと、旅行の気分が台無しになってしまいます。
しっかりと下調べと準備をして当日にをむかえましょう。

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