こんにちは。
今回はキャセイパシフィック航空のチェックイン方法と、荷物制限についてご紹介します。
香港への移動以外でもハブ空港として、アジアやその先の乗り継ぎで利用する機会の多い航空会社ですよね。
フライト前にしっかりと準備して、万全の準備をしましょう♪
Contents
チェックイン方法は?
キャセイパシフィック航空は、この4つのパターンでチェックインが可能です。
1:事前にオンライン・チェックイン
2:事前にモバイル・チェックイン
3:空港にて自動チェックイン機でのチェックイン
4:空港にて有人カウンターでのチェックイン
それでは、それぞれを詳しく見てゆきましょう。
1:事前にオンライン・チェックイン
キャセイパシフィックのHPから登録画面に入り、Eチケットを見ながら予約名(英字)と予約番号(または航空券番号)を入力、画面に従って手続するだけで簡単にチェックイン。
このオンラインチエックインは、出発の48時間前から90分前までの手続きが可能です。
オンラインチェックインをすれば、事前に搭乗券が手に入るので、航空会社に預ける荷物が無い場合には、出発の際に空港でチェックインカウンターに寄らずに、そのまま搭乗ゲートに向かうことが可能です。
搭乗券の受け取り方法は以下の3つ
- 自宅のプリンターでセルフプリント搭乗券を印刷して受け取り
- メールなどでモバイル搭乗券として受け取り
- 空港の自動チェックイン機にて印刷して受け取り
オンラインチェックインのメリットは、「事前に座席指定が出来る事」と、出発当日の空港でオンラインチェックイン専用カウンターが利用できる為「時間短縮が出来る事」です。
ウェブチェックインのメリットについては?
2:事前にモバイル・チェックイン
基本的にはオンライン・チェックインと同じですが、スマホの場合は専用アプリでチェックインが可能です。搭乗券の受け取り方法でモバイル搭乗券を利用する場合、威力を発揮しそうです。
事前チェックインが可能な条件とは?
また、オンライン・チェックインを利用する場合は、帰国日から数えて6ヶ月間の有効期限のある有効なパスポートが必要です。
以下はオンラインチェックイン利用についてのHP案内です。
- 医療サポートを必要とされるお客様
- ストレッチャーをご使用になるお客様
- 「手荷物を置くための座席を購入」を希望されるお客様
- 「追加座席」を希望するお客様
- ご予約が団体旅行扱いのお客様(Gクラスや一部のIクラスの予約など)
キャセイパシフィック航空HPより引用
おや、気になる項目が2個所ありますね・・・
このチケットは値段が格安な事が多く、座席の指定が出来ない(前もって航空会社から席を割り当てられてしまっている)為に、事前チェックインが出来ないんです。
3:空港にて自動チェックイン機でのチェックイン
最近導入が進んでいるのが、自動チェックイン機(キオスク)によるチェックインです。
キオスクが設置されている空港はこちらでご確認、
自動チェクイン機を利用するメリットは・・・
- 自分で操作するので、席の選択やマイルの登録など自分のペースでゆっくり出来る。
- キオスク台数が数多くある空港では、チェックインに並ぶ時間が無くなる。
- 言語が選択出来るので、言葉の不安が無くなる
また、自動チェックイン機でのチェックインを行えば、Webでの事前チェクインと同様に専用の荷物預けレーンを利用する事が可能で、時間短縮にもなります。
自動チェックイン機についてはこちらもご参考にどうぞ
↓↓↓↓
4:空港にて有人カウンターでのチェックイン
最後は基本のこれ。
出発当日の空港で航空会社のカウンターに並んで、パスポートと航空券をスタッフに見せて搭乗券を受け取るパターンです。昔から馴染みのある最も一般的な方法ですが、チェックインまでに時間がかかる事がデメリット。
ただ、上述の団体チケットの方はコレしか出来ないのがつらい所ですね・・・
荷物の制限はどうなっているの?
続いてキャセイパシフィック航空の荷物制限についてご案内します。
・受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)
「重量」
エコノミークラス
1人当たり最大30kg以内、2個まで可能
※南北アメリカ大陸発着または経由のフライトは最大23kg以内、2個まで
ビジネスクラス
1人当たり最大40kg以内、2個まで可能
※南北アメリカ大陸発着または経由のフライトは最大32kg以内、2個まで
「サイズ」
エコノミークラス・ビジネスクラス同様
3辺の合計が203cm以内、32kg以下
※個数およびサイズの制限があり、それを越えての預け入れには超過料金が必要。
・機内持ち込み手荷物
「重量」
エコノミークラス
1個まで、合計で7kg以内
ビジネスクラス
1個まで、合計で10kg以内
「サイズ」
3辺の合計が、高さ23cmx横36cmx縦56cm以内
エコノミーでは個数はひとり1個までと決まっていますが、ノートパソコン等の身の回り品や免税店で買い物した袋程度の+αは持込み可能です。
まとめ
直行便だけではなく、ASEANををはじめとして、南アジアや南アフリカ方面への乗り継ぎで利用する機会も多いエアラインです。
受託手荷物に関しては、比較的許容量が緩いので制限の心配はなさそう。
空港でバタバタしない様に、しっかりと出発前に準備しましょうね(^^)
今回も最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)丿