アメリカ

ユナイテッド航空・アメリカ国内線の搭乗体験レポート

こんにちです。

アメリカ4大航空会社の一つで、スターアライアンスに加盟するユナイテッド航空。

日本からのアメリカ旅行では、全日空やシンガポール航空のコードシェア便として、国内線を利用する機会も多いのでは無いでしょうか?

今回はロサンゼルス→サンフランシスコの国内線に乗った体験記をご紹介します。

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チェックインから出発まで

ロサンゼルス国際空港でのユナイテッド航空はターミナル7と8です。

1:チェックインはキオスクで

まずはタッチパネルのキオスクをキオスクを使ってチェックインを行います。

ちなみにユナイテッドの国内線チェックインは、出発の45分前に受付が締め切りです。

ロサンゼルス空港のチェックインカウンターにずらりと並ぶキオスク

ユナイテッドのチェックインと荷物制限についてはこちらを
↓↓↓↓↓↓

 

2:手荷物検査は厳しい?

チェックインを終えると次は荷物検査へと進みます。

アメリカでは出国審査が無い為、チェックインから搭乗まで国際線と国内線が同じ流れになるのですが、慣れていないと少し違和感があります・・・

手荷物検査場では金属製の物はすべて出して、靴も脱ぐのでかなり時間が掛ります。テロの警戒から保安検査がより一層厳しくなる傾向なので、国内線といえども余裕をもって空港に到着しておきたいですね。

3:搭乗口へは出発の15分前までに

搭乗は通常出発の20分前から開始されます。
座席ごとに搭乗グループ=”BOARDING GROUP”に分けられていて、比較的スムーズに搭乗が進んでゆく印象です。

遅くとも15分前にはゲートに向かいましょう。アメリカでは場合、出発時刻までに来ない乗客についでは、問答無用で置いてゆかれるので時間には気をつけて。自己責任の国らしい対応ともいえますね。

4:アメリカ人は荷物を預けない!?

いざ飛行機に乗り込むと、なかなか列が進んで行きません・・・

理由は手荷物を座席入れの棚に入れようとする乗客が通路を塞いでいるからです。

アメリカはロストバゲージの確率が高い事で有名

それは単に空港スタッフの手違いでの行方不明だけではなく、荷物が盗難されてしまうなんて事が起るからです。日本と違い荷物を受け取るターンテーブルに、外から誰でも入ってこれてしまうので盗難も多発、それに係員がダグと照合するなんてことも無い為、取り違えが起きても確認しようがありません。

また、アメリカの国内線は荷物を預けるには有料なので、荷物を預けたがりません。その為、殆どの乗客が手荷物として機内に自分の荷物を持ち込む事で、荷物をしまうスペースがすぐに一杯となり、後から乗ってきた乗客が収納スペースを探すことで通路を塞いでしまうのです。

混乱を避けるには、なるべく前方の席を取るしか方法がなさそうです。

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ユナイテッド国内線の搭乗体験レポート

アメリカ国内線では中古型機が主流

アメリカ国内線では多くの路線で、中型機のボーイング737が活躍しています。

主要路線といえども日本の様に大型機では無く小さな飛行機で飛ばす理由は、①小さな飛行機をシャトル便として何便も飛ばす事で効率や利便性を高めている②日本と比較して空港の発着枠の制限が少ないので便数を増やすのに抵抗がない、といった事からだと考えられます。

という事で、今回搭乗したの機材も通路を挟んで3列シートのB737です。プライベートモニターもついていました。

出発前の安全確認ビデオが面白い

アメリカの航空会社の安全確認ビデオはどれも凝っていて楽しい作りになっています。こんな所にもエンターテイメントの本場らしさを実感!

ユナイテッドの安全確認ビデオはこちら
↓↓↓↓↓↓

機内サービスはどうなってるの?

今回利用したロサンゼルス→サンフランシスコは1時間強の短いフライトですが、ソフトドリンク(コーヒーやジュース)とおつまみ(プレッツェル)のサービスがありました。

また、有料ですがモニターで機内エンターテインメントも楽しめます。

Wifiも利用する事が可能です。自分のスマホで今乗っている飛行機の詳細が見れるので、時間つぶしにはちょうど良かったです。

まとめ

ユナイテッド航空の国内線の印象を箇条書き。

  • アメリカ的な大雑把なイメージで乗ってみると意外ときちんとしてる。
  • 荷物は手荷物で持ってくる人達との戦い
  • 機内エンターテイメントは充実

アメリカを旅する時、利用する機会の多いユナイテッド航空。定時運航への努力も見られ、好印象のエアラインでした。

 

今回も最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)丿

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