海外旅行に持ってゆくクレジットカードの中で、無料で一番オススメはなに?って聞かれたら、迷わずEPOSカードと答えます。
結論から言うと、その理由がこちら。
- 持っているだけで海外旅行保険が付いてくる
- 海外旅行中の病気や怪我のとき日本語デスクが対応してくれる
- 海外旅行中にカードを失くしても補償される
- 海外のATMでお値打ちに現地通貨へ両替が出来る
→これらがすべて無料で受けれる!
この記事ではそんなEPOSカードの魅力の中で、海外旅行で使うメリットを中心に絞って徹底紹介します。
この記事を読めばこんな事がわかります↓
- エポスカードがなぜ海外旅行で圧倒的におすすめなカードなのか?
- エポスカードの注意点とおぼえておくべき事もあわせて紹介
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Contents
エポスカードとは?
EPOSカードは「マルイ(OIOI)」で有名な丸井グループのクレジットカードです。
カードの特徴は、年会費・入会金が永久無料な事に加え、即日発行も出来る手軽さ。
マルイ系の店舗や通販に強く、期間中は何回でも10%割引になるバーゲンセール(マルコとマルオの7日間)はもちろん、国内1万点舗以上のレストランや映画館、カラオケで様々な特典を受ける事が出来ます。
ポイントは、カードの利用に応じてオリジナルの「エポスポイント」。
中でも会員用の通販サイト「たまるマーケット」で買い物すれば、2〜30倍のポイントがたまります。Amazonや楽天市場などの通販サイトに加え、ホテル予約や航空券、オプショナルツアーやWi-Fiなど、旅好きにも嬉しいコンテンツが充実しています。
貯まったポイントはマルイでのショッピング以外にも、商品券・ギフト券、他社ポイントに還元する事が可能。
なんで海外旅行の強い味方なの?
メリット満載のエポスカードですが、この記事では「カード利用一切無し、持っているだけで海外旅行に役立つ特典」に注目してご紹介しています。
エポスカードを持っているだけで、海外旅行の時にこんな特典が受けられます。
- 海外旅行保険が自動付帯
- 緊急医療アシスタンスサービスが受けれる
- カードの盗難保険
- 海外キャッシング
その① 海外旅行保険が自動で付いてくる
エポスカード会員には、海外旅行保険が自動的に付帯サービスされます。
補償期間はカード発行日の翌日から有効で、1旅行につき最大90日までが対象です。
海外での病気や怪我はもちろん、盗難や破損といった携行品補償も付きてきます。
ちなみに、クレジットカード付帯の海外旅行保険には以下の2種類があります。
- 自動付帯:持っているだけで適用される
- 利用付帯:実際の旅行費用の一部をそのカードで支払う事で適用される
年会費無料で海外旅行保険が自動付帯のクレジットカードの数は非常に少なく、出発前の手続きが不要な手軽さも最大の魅力です。
また、カード付帯の旅行傷害保険は保険金が合算されます。エポスカードに加えて複数枚持つことでより手厚い補償が可能になります。
>>(関連記事)【2020年】海外旅行のおすすめ無料クレジットカード|迷ったらこの3枚
>>(関連記事)海外旅行保険の補償はどれくらい必要?相場は?クレカだけで大丈夫?
その② 緊急医療アシスタンスサービス
エポスカード会員なら、海外で不慮の怪我や病気になった際、世界各地で安心の日本語サービス(緊急医療アシスタンスサービス)を、24時無料で利用することが出来ます。
言葉の通じない海外でも、病院の紹介や移送の手続き、キャッシュレス診察が可能な医療施設の紹介を受けることが可能です。
キャッシュレス診察とは?
実際の治療費が本人ではなく、保険会社に直接請求がゆくので、患者本人の費用負担が不要になるサービスです。
その③ カード盗難保険
海外旅行中にカードを失くしたり盗まれたりしたら、不正利用が心配ですよね。
エポスカードでは、万が一紛失・盗難にあった場合でも、届け日からさかのぼって61日以降で不正利用の損害が発覚した場合、全額補償をしてくれます。
その④ 海外キャッシングに利用できる
海外ATMで直接現地通貨が手に入る「キャシング機能」を使えば、日本で現金両替するよりも、お得なレートで両替が出来ます。
現金を大量に持ち歩く不安もなく、深夜や早朝なと両替商が営業していない時間でも現金を入手できるので便利です。
>>(関連記事)海外旅行の両替はATMキャッシングがお値打ち
エポスカードのデメリット
エポスカードのちょっとだけ残念な部分もご紹介します。
その① ポイント還元率が悪い
エポスカードの基本のポイント還元率は0.5%とそれほど高くありません。
- 0,5%=一般的
- 0,75%=やや高め
- 1、0%=高い
- 1、2〜1,5%=最高!
メインカードでは少々物足りない還元率ですが、この記事では、そもそもポイントは当てにせず、海外旅行で持っているだけで得られるメリットに注目しているので、この部分はスルーでもOKです。
その② ブランドはVISAのみ
カードブランドがVISA一択しかありません。
海外旅行で持ってゆくクレジットカードは最低2種類は欲しい所です。エポスカードと組み合わせて、違うブランドも持っておくことをオススメします。
その③ 国内旅行傷害保険は無い
海外旅行では強い味方のエポスカードですが、残念ながら国内旅行に関しては保険の付帯サービスがありません。国内の保険に関しては、別のクレジットカード等に頼るしかなさそうです。
ライバルカードとの比較とおすすめ
海外旅行傷害保険について、エポスカードと同じ年会費無料のカードと比較しながら、ベストな組み合わせをご紹介します。
エポスカード | レックスカード | 楽天カード | |
---|---|---|---|
年会費 | 無料 | 無料 | 無料 |
適応条件 | 自動付帯 | 自動付帯 | 利用付帯 |
ブランド | VISA | VISA・Master | VISA、Master、JCB、Amex |
傷害死亡・後遺障害 | 500万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
傷害治療費用 | 200万円 | 200万円 | 200万円 |
疾病治療費用 | 270万円 | 200万円 | 200万円 |
賠償責任 | 2,000万円 | 2,000万円 | 2,000万円 |
救援者費用 | 100万円 | 200万円 | 200万円 |
携行品損害 (自己負担3,000円) |
20万円 | 20万円 | 20万円 |
キャッシュレス診療 | 可能 | 可能 | 可能 |
保険会社 | 三井住友海上火災保険 | 三井住友海上火災保険 | 三井住友海上火災保険 |
国内旅行保険 | – | 利用付帯 | ー |
ショッピング保険 | – | – | ー |
国内ショッピングの使い勝手の良さではエポスカードが勝りますが、自動付帯の海外旅行保険の部分ではレックスカードもとても魅力的です。
また、今や日本人の2人に1人が持っている楽天カード。保険は利用付帯ですが、旅行の際ほんの一部を使えば適用されるので、ハードルはとても低いものです。
先にも書きましたが、複数枚のクレジットカードを持っている場合、保険金は死亡と後遺障害以外は適用されるすべてを合算した額になります。
上記で紹介した3枚は、すべて三井住友海上火災保険株式会社が保険引受の会社なので、まとめて一括手続き出来るので大変便利です。
さあエスポカードを作りましょう
今回は海外に強いエスポカードの魅力をご紹介しました。
普段使いはもちろん、海外旅行で威力を発揮する事がおわかり頂けたと思います。
年会費も無料なので、この機会に1枚作っておいて損は無いカードですよ♪
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