こんにちは。
みなさんは身近な外国の航空会社と言えばどこを思い浮かべますか?
日本からアメリカやヨーロッパに移動する際、直行便と比べて比較的お値打ちなチケットがあるので、利用する方も多い「大韓航空」はそんな航空会社のひとつでは無いでしょうか?
インチョン空港ターミナル2もオープンして、ますます便利になりましたよね(^^)
今回はそんな大韓航空を利用する際、荷物の準備やチェックインについの事前準備をご紹介したいと思います。
大韓航空のチェックイン方法は3種類
大韓航空では、空港の航空会社カウンターでの通常のチェックインであれば出発の2時間前からの受付となり、チェックインのレーンは3つ分かれています。
- ファースト・ビジネスクラス、スカイプライオリティ、モーニングカームのレーン
- Webチェックイン、セルフチェックイン専用のレーン
- エコノミークラスのレーン
①の様な優先レーン以外の搭乗者は、②か③の方法となりますが、ここは②のWebチェックイン・セルフチェックインレーンを利用する事で、出発前の時間節約をしたいですね。
↓↓↓Webチェックインのメリットはこちらを
Webチェックインの方法
大韓航空のWebチェックイン(=事前チェックイン)は通常、出発の48時間前から1時間前まででの手続きが可能です。
航空券(Eチケット)の予約番号またはチケット番号を入力、搭乗日を選択すると、予約してある記録が表示された画面に進むので、ガイドに従って入力すればOKです。
セルフチェックインの方法
もう一つの方法がセルフチェック。
文字通り有人カウンターではなく「キオスク」と言われる端末を操作してのチェックイン方法のこと。大韓航空に限らず世界中の航空会社がキオスク端末の進めていて、今後さらに広がってゆくサービスです。
端末の操作は最初の画面で言語を選択できるので、日本語で簡単に出来ます(^^)
端末にパスポートを読み込ませる事で、自分の予約記録が表示されるので、画面に沿って手続きを進めます。
チェックイン後は荷物預けですが、仁川国際空港では「自動手荷物預け機」が充実しているので、荷物預けの長蛇の列に並ぶ必要も無くとても便利ですよ。
Webチェックインやキオスクでのセルフチェックインを行った場合、飛行機に預ける荷物がなければ、チェックインカウンターに寄らずそのまま出国審査に進めば大丈夫(※1)なので、大きな時間短縮が可能です。
(※1)2017年10月現在日本出発の各空港では、カウンターにて搭乗券の受け取りが必要となっています。
手荷物と預け荷物の制限は?
大韓航空のサイズと制限は以下の通り。
受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)
「重量」
エコノミークラス
1個まで、最大23kg以内
ビジネスクラス
2個まで、最大32kg以内
「サイズ」
エコノミークラス・ビジネスクラス同様
3辺の合計が158cm以内
個数およびサイズの制限があり、それを越えての預けれには超過料金が必要です。
機内持ち込み手荷物
「重量」
エコノミークラス
1個まで、合計で12kg以内
ビジネスクラス
2個まで、合計で18kg以内
「サイズ」
3辺の合計が115cm以内または、
縦40cmx横50cmx奥行き20cm以内
エコノミーでは個数はひとり1個までと決まっていますが、ノートパソコン等の身の回り品や免税店で買い物した袋程度の+αは持込み可能です。
大韓航空のチェックインや荷物制限のまとめ
Webチェックインや端末でのセルフチェックインは、今後主流になってゆくので、出発前の空港での時間短縮の為、是非活用したいものですよね。
預ける荷物についての規定は航空会社によってその制限がまちまち。しっかりと事前にチェックして、うっかり超過料金がかかってしまわない様に気をつけましょう。
スーツケースに預けるべき荷物と手荷物で持込必要があるものを、理解・準備して当日空港でバタバタしない様にしたいものですね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます♪(^o^)丿