旅で出会ったグルメ

釜山のしじみスープ店「ソムジンガン」で朝食を

こんにちは。

釜山の朝食といえば「おかゆ」と並んで「しじみスープ」が人気ですね。

そんな、しじみスープを堪能出来るお店に行ってきました(*^^*)

今回は南浦洞の人気店、「蟾津江(ソムジンガン)シジミスープ専門店」をご紹介します。

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しじみスープだけじゃない、ボリューム満点の定食

まずは基本情報。

【蟾津江(ソムジンガン)シジミスープ専門店】

住所:釜山広域市 中区 東光洞2街10-4

電話:051−246−6471

営業時間:平日 7:00〜19:00、土日祝7:00〜15:00 ※定休日は旧正月、秋夕(チュソク)

場所は南浦洞のメインストリートから一歩路地を入った所、すこし解り難いですが、赤色の看板が目印で、朝早い時間であれば周辺には営業しているお店も少なく、すぐに見つかります。

じじみご飯専門店・・・、韓国旅行で疲れた胃に魅力的な響きです。

お店の売りはなんと言っても「しじみスープ定食」

日本でしじみスープといえば、お椀にお吸物のイメージですが、ここでは大きなお椀にコレでもかってほどのしじみが入ったスープが出てきます。それに加え全部で7種類以上のおかず(ひょとしたらこちらがメインかも)とご飯がセットになったボリューム満点の定食。

ちなみに釜山でなぜしじみ?と思って調べた所、お店の名前にもなっている「ソムジンガン」はしじみの産地。そしてオーナーがそこの出身との事との事。海の幸のメッカであるチャガルチ市場周辺で、あえて淡水のしじみで勝負する当たりに味への自信が見えますね(^^)

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あっさり味のしじみスープに癒やされる

入り口は狭いですが思ったよりも広い店内。テーブル席はゆったりとした作りなので、家族やグループでも安心して利用出来そうです。

こちらのメニューからも判るようにしじみオンリーの4種類しかありません。

・しじみスープ定食(9,000ウォン)

・しじみ入りビビンバ(11,000ウォン)

・しじみの和え(25,000ウォン)

・ヤリイカの和え(25,000ウォン)

今回は看板メニューのしじみスープ定食を注文!

定食のセットがすぐに用意されます。これにご飯としじみスープが付くのですが、鯖の味噌にの存在感が半端ないです(笑)。全体的な味付けとして韓国にしてはややマイルドで薄味、キムチもそれほど辛くなく朝食にはピッタリな感じです。

真っ赤な見た目とは裏腹に、全く辛くはない鯖の味噌煮。しっかり味が染み込んでいて日本人には懐かしくなる味付けです。ご主人いわく、サンチェにご飯と鯖を巻いて食べるのが地元流との事。

そして、やってきましたメインのしじみスープ!

あっさり味付けのスープが、こってりした韓国料理と二日酔いで疲れた胃袋に優しく染み渡ります。中にはむき身のしじみがゴロゴロと。サイズ感もある身はおかずにもなります。

コレだけセットで1,000円弱とはコスパ抜群の定食ですね。

まとめ

気さくなご主人が醸し出す家庭的なお店「ソムジンガン」をご紹介しました。

ボリューム満点なので、お腹を空かせてから行きましょう(笑)

今回も最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)丿

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