旅で出会ったグルメ

釜山で絶品のあわびのおかゆが楽しめる「済州家」

こんにちは。

釜山で朝食といえば「あわびのおかゆ」が有名ですが、中でも「行った人なら誰もが訪れる」と言うほど有名なお店が「済洲家」。今回そんなグルメを味わってきましたので、ご紹介したいと思います。

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朝から行列の出来るお店

まずは基本情報。

住所:釜山広域市 中区 光復洞1街 5-22

電話:051−246−6341

営業時間:7:00~20:00  年中無休 ※旧正月・秋夕(チュソク)は短縮営業

場所は南浦洞のメインストリート光復通りから一歩路地に入った所にあります。
今回訪れたのはチャガルチ市場にも近い「南浦洞店」ですが、他にも市内中心部の「西面店」やビーチリゾートの「海雲台店」、「釜山駅前店」もあり、釜山では有名なお店となっているようですね。

今回は運良く並ぶこと無く入れましたが、地元の方はもちろん日本人観光客に人気のお店なので、ある程度は行列を覚悟する必要があります。

店内は1階のイステーブル席で2階が座敷席。
中はそれほど広くなくテーブルが10席ほど、座敷も長テーブルで6卓程度の広さ。

メニューはこちら。

看板メニューの「あわびのおかゆ(10,000ウォン)」をはじめ、海鮮チゲやビビンバなんかもありますが、専門店と言うこともありあわびが入った食事メニューが中心です。

そして、今回頼んだのはもちろんこちら。

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濃厚な味わいの「あわびのおかゆ」

まずは、付け合せのナムル各種がやってきます。キムチやカクテキはかなり辛めの味付け、また海鮮のお店らしくイカのチャンジャも付いてきます。そのまま食べても良いし、おかゆにいれて食べるのもGOOD!(^^)

そしてやってきた「あわびのおかゆ」。

表面にあわびが乗っている以外はシンプルな見た目、ちなみにスープが緑がかっているのは、アワビの内蔵をすりつぶして混ぜ込んでいる為

そのお味を一言で表すと「とにかく濃厚!」

カニ味噌にも似た海鮮内臓系のあのコクがしっかりと。すこし塩味が薄めなので、付け合せの海苔やキムチを入れて食べると変化が楽しめます。

 

続いてもう一品「うにのスープ」(1,000ウォン)。

近くのチャガルチ市場から持ってきた粒うにが、贅沢にもゴロゴロと。うにの香りが堪能出来るスープにはコレでもかってほどのワカメも入っています。まあまあのサイズがあるので、数名で1皿注文してシェアするのが良いかもしれませんね。

まとめ

食べ終わってお店を出ると大行列が・・、今回は運が良かったみたいです。

日本円で1杯約1,000円と韓国の朝食としては少し高めですが、あわびがコレだけ堪能できるのであればお値打ち感満載です。

朝7時から営業しているので、早めの時間が狙い目かもしれません。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)丿

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