アジア最大のLCCとして利用する事も多いエアアジア。今回はそんなエアアジアグループのチェックインのやり方や、荷物サイズや重さの制限についてご紹介してみます。
まず基本的に覚えておいて欲しいのが、エア・アジアは何をするにも料金が掛かるって事。しっかりと理解した上で予約したいですね。それでは詳しく見てゆきたいと思います。
実際にエアアジアを利用した体験記はこちら
エアアジアのチェックイン方法
エアアジアでは現在4種類のチェックイン方法があります。
- Webチェックイン
- モバイルアプリチェックイン
- 当日空港の自動機(=キオスク)チェックイン
- 当日空港の有人カウンターチェックイン
LCCであるエアアジアでは、出来る限り人手のかからない手続きを求めていて、基本的には「セルフチェックイン」と呼ばれる上記の①〜③で行う様にしています。本拠地のマレーシアでは有人カウンターを利用した場合有料と言った徹底ぶりです。
※④に関してはパッケージツアー等の旅行会社で申し込んだ場合が主に該当します。
①・②に関してはWebチェックインと呼ばれるもので、出発の14日前から1時間前(エアアジアXの場合4時間前)まで、インターネット上で行えます。
Webチェックインのメリットについてはこちらの記事をご参考に(^^)
セルフチェクインさえ済ましおけば、荷物が手荷物のみであった際に、当日は航空会社カウンターへ立ち寄る事無く、出発に20分前までに搭乗ゲートまで向かえばOKです。ただし、飛行機にスーツケース等の預け荷物がある場合には、空港の手荷物受付カウンターに立ち寄る必要があります。
エアアジアの荷物サイズや重量制限は?
LCCであるエアアジアグループでは、荷物預ける場合はすべて有料となります。ただし、手荷物に関してのみ、以下の制限内で無料での持ち込みが可能です。
機内持ち込み手荷物
「重量」
以下のA+Bの手荷物の合計で、重量で7Kg以内
「サイズ」
A:56cm×36cm×23cm以内のキャビンバック1つ
B:40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のパソコン用バッグまたはハンドバッグのいずれか1つ
スーツケース等の受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)はすべて有料です。予め預け荷物がある事が分かっている場合には、予約時に申し込みをしたほうが料金が安くなります。
また、荷物や機内食がセットになった「バリューパック」と呼ばれるエアアジア独自のオプショナルもあるので、こちらを検討してみてはいかがでしょうか?
重さによって料金は異なりますが、最大の制限サイズは以下の通りです。
受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)
「重量」
最大32kg以内
「サイズ」
81cm (高さ)× 119cm (幅)× 119 cm (奥行き)
エアアジアの予約で注意すべき4つの事
最後にLCCであるエアアジアの注意点をあげてみます。
- 機内サービスはすべて有料
- スーツケースなどの預け荷物は有料
- 座席指定も有料
- 変更するなら手数料が発生
このあたりの事については、以下の記事で詳しく書かせて頂きました。
やはり、一番注意すべき事は「エアアジアに何かをお願いするならお金が掛かる」って事です。LCCの宿命ですが、このあたりを充分に理解しておかないと、利用する際に悲しい思いをする事になりそうです。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。