チェックイン

エアアジアのチェックイン方法と荷物制限の注意点をまとめてみた

アジア最大のLCCとして利用する事も多いエアアジア。今回はそんなエアアジアグループのチェックインのやり方や、荷物サイズや重さの制限についてご紹介してみます。

まず基本的に覚えておいて欲しいのが、エア・アジアは何をするにも料金が掛かるって事。しっかりと理解した上で予約したいですね。それでは詳しく見てゆきたいと思います。

実際にエアアジアを利用した体験記はこちら

【実体験】タイ・エアアジアXでセントレアからバンコクへ格安航空会社=LCCは安いけどシートが狭い、座席が倒れないといった苦痛なイメージが付きまといます。 国内線や2〜3時間の飛行距離で...

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エアアジアのチェックイン方法

エアアジアでは現在4種類のチェックイン方法があります。

  1. Webチェックイン
  2. モバイルアプリチェックイン
  3. 当日空港の自動機(=キオスク)チェックイン
  4. 当日空港の有人カウンターチェックイン

LCCであるエアアジアでは、出来る限り人手のかからない手続きを求めていて、基本的には「セルフチェックイン」と呼ばれる上記の①〜③で行う様にしています。本拠地のマレーシアでは有人カウンターを利用した場合有料と言った徹底ぶりです。

※④に関してはパッケージツアー等の旅行会社で申し込んだ場合が主に該当します。

①・②に関してはWebチェックインと呼ばれるもので、出発の14日前から1時間前(エアアジアXの場合4時間前)まで、インターネット上で行えます。

エアアジアのWebチェックインはこちらから

Webチェックインのメリットについてはこちらの記事をご参考に(^^)

メリット満載!オンラインチェックイン|その方法や出来ないチケット種類について多くの航空会社で、事前にインターネット上でチェックインが出来るサービスが増えていますよね。「オンラインチェックイン」とか「ウェブチェック...

セルフチェクインさえ済ましおけば、荷物が手荷物のみであった際に、当日は航空会社カウンターへ立ち寄る事無く、出発に20分前までに搭乗ゲートまで向かえばOKです。ただし、飛行機にスーツケース等の預け荷物がある場合には、空港の手荷物受付カウンターに立ち寄る必要があります。

★☆エアアジアのカウンター開始と終了時間★☆

国内線:出発の2時間前〜30分前(日本の場合)

国際線:出発の3時間前〜1時間前まで

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エアアジアの荷物サイズや重量制限は?

LCCであるエアアジアグループでは、荷物預ける場合はすべて有料となります。ただし、手荷物に関してのみ、以下の制限内で無料での持ち込みが可能です。

機内持ち込み手荷物

「重量」

以下のA+Bの手荷物の合計で、重量で7Kg以内

「サイズ」

A:56cm×36cm×23cm以内のキャビンバック1つ

B:40㎝(高さ) x 30㎝(長さ) x 10㎝(奥行)以内のパソコン用バッグまたはハンドバッグのいずれか1つ

スーツケース等の受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)はすべて有料です。予め預け荷物がある事が分かっている場合には、予約時に申し込みをしたほうが料金が安くなります。

名古屋→バンコクの預け荷物料金(エアアジアHPより)

 

また、荷物や機内食がセットになった「バリューパック」と呼ばれるエアアジア独自のオプショナルもあるので、こちらを検討してみてはいかがでしょうか?

重さによって料金は異なりますが、最大の制限サイズは以下の通りです。

受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)

「重量」
  最大32kg以内 

「サイズ」
81cm (高さ)× 119cm (幅)× 119 cm (奥行き)

ぺんさん
ぺんさん
ハナから有料なので、お金を払えば1人あたりの個数制限は無いのね
くまくん
くまくん
有料とはいえ、許容範囲が結構大きくてびっくり・・・

エアアジアの予約で注意すべき4つの事

最後にLCCであるエアアジアの注意点をあげてみます。

  1. 機内サービスはすべて有料
  2. スーツケースなどの預け荷物は有料
  3. 座席指定も有料
  4. 変更するなら手数料が発生

このあたりの事については、以下の記事で詳しく書かせて頂きました。

エアアジアの各種料金や手数料を詳しく調べる|思わぬ落とし穴に注意大手LCCとして、国内線・国際線を問わず利用する機会の多いエアアジアグループ。 格安でチケットが購入できるのは嬉しいですが、ホーム...

やはり、一番注意すべき事は「エアアジアに何かをお願いするならお金が掛かる」って事です。LCCの宿命ですが、このあたりを充分に理解しておかないと、利用する際に悲しい思いをする事になりそうです。

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

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