こんにちは。
今回はJAL日本航空(国際線)のチェックイン手続きと、荷物制限のサイズについて詳しくご紹介してゆきます。
日系航空会社として利用する機会の多い航空会社。しっかりと事前準備して当日を迎えたいですね(^^)
ちなみに同じ日系のANAについてはこちらをどうぞ
- JAL日本航空のチェックイン方法について
- 当日空港には何時間前に行けば良いの?
- 荷物サイズや重量の制限(JALはこんなにメリットがあったんだね)
日本航空(国際線)のチェックイン方法
日本航空(国際線)でチェクインする方法は以下の3種類があります。
- 事前にウェブチェックイン(国際線QuiC)
- 当日空港での自動機でのチェックイン
- 当日空港での航空会社カウンターでのチェクイン
ココ数年各航空会社で主流となっている①のWebチェックインの他、従来通り当日空港の航空会社カウンターで行うチェックイン②・③の3パターンです。
日本航空HPでは、出発の60分前までには手続きを済ませる様に案内があります。
旅行会社が設定する出発の2時間前集合とは異なりますが、荷物預けなどがある場合に余裕を持って空港に向かいましょう。ちなみにWebチェックインを完了していて、預ける荷物が無ければ、出発の30分前に搭乗口までに向かえばOKです。
以前は「早めにチェックインをして、希望の席をリクエストする」なんて言われていましたが、Webチェックインをはじめ事前の座席指定が主流となっている現在では、あまり意味が無いかもしれません。ただ、日本発のフライトが多いJALの場合、出国フライトに限りますが、通常の2時間前よりも早い時間からチェックインが可能です。時間に余裕を持って行動する事で、出発前の空港ライフを楽しむのよイイかもしれませんね♪(^^)
①のWebチェックインを利用する事で、出発前の時間節約をしたいですね。
↓↓↓Webチェックインのメリットはこちらを
それぞれ詳しく見てゆきましょう。
Webチェックインの場合
日本航空のWebチェックイン(=国際線QuiC)は、出発の24時間前から1時間前までの手続きが可能です。
チェックインの際に必要な以下の物を、手元に準備してからスタート!
- eチケット(航空券)の控え
- パスポート
- メールアドレス(搭乗券の受け取りに必要)
- パッケージツアー等の場合、旅行会社から案内された認証番号
手続きは日本航空(国際線)のHPから行います。具体的なチェックイン方法はこちらに丁寧な記載があるのでご参照下さい。ガイドに従って入力すればOKです。
24時間以上前から登録可能なWebチェックイン事前登録との違いや、パッケージツアーで利用できるかどうかなど、疑問点はこちらの記事にまとめています。
空港チェックインの場合
もう一つの方法は、空港での自動機もしくは有人カウンターでのチェックイン。
文字通り有人カウンターではなく「キオスク」と言われる端末を操作してのチェックイン方法のこと。ただ、残念ながら日本航空(国際線)においては、まだまだ限定的なサービスの状態で、利用可能空港も少なく、預け荷物がある場合には有人カウンタターに並ぶ必要があるので、まだまだこれからのサービスといえます。
欧米の航空会社ではここまで自動化が進んでいるんですけどね・・・。
手荷物と預け荷物の制限は?
続いて日本航空(国際線)の荷物についてご紹介してゆきます。
預け荷物はひとり2個まで無料!
そして、三辺の合計が203cmまで可能!!
スターアライアンス系の航空会社ではひとり1個、158cmが主流となっている現在で、家族連れや長期旅行の場合、うれしいサービスですよね。
サイズと制限は以下の通り。
受託手荷物(=航空会社に預ける荷物)
「重量」
エコノミークラス
2個まで無料、最大23kg以内
ビジネスクラス
3個まで無料、最大32kg以内
「サイズ」
エコノミークラス・ビジネスクラス同様
3辺の合計が203cm以内
個数およびサイズの制限があり、それを越えての預けれには超過料金が必要です。
機内持ち込み手荷物
「重量」
エコノミー・ビジネスクラス共通
1個+身の回り品、合計で10kg以内
「サイズ」
3辺の合計が115cm以内または、
縦40cmx横55cmx奥行き25cm以内
身の回り品とは、ノートパソコン等や免税店で買い物した袋程度の+αの荷物
日本航空(国際線)チェックインや荷物制限のまとめ
以上日本航空(国際線)のチェックインや荷物制限についてご紹介しました。
Webチェックインがアプリで出来なかったり、空港での自動機チェックインの対応がまだまだ未整備だったりと、外国の航空会社に比べると少しアナログ感が否めませんが、荷物制限については、世界屈指ともいえる余裕の制限なのが魅了ですよね。
ただ、預ける荷物についての規定は航空会社によってその制限がまちまち。しっかりと事前にチェックして、うっかり超過料金がかかってしまわない様に気をつけましょう。
スーツケースに預けるべき荷物と手荷物で持込必要があるものを、理解・準備して当日空港でバタバタしない様にしたいものですね。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます♪(^o^)丿