クリスマスの飾り付けで盛り上がるセントレアからこんにちは。

これからJGC修業のメインイベントでもある沖縄タッチによる「OKAーKUL修業」に望みます。
この記事では自分の備忘録を兼ねて、体験を通じて思ったことや役に立ちそうなことを書いてゆきます。これから同様の修業にチャレンジされる方にとって少しでも参考になれば幸いです(^^)
Contents
沖縄タッチ&OKAーKUL修業とは
ステータス修業をされる方には有名なこのルート。なぜ沖縄とクアラルンプールなのか簡単に説明します。
JGC修業に必要なFOPのルールの中で大きなポイントが2つあります。
- 国際線航空券に含まれる日本国内区間は運賃1(100%)で計算
- アジア・オセアニア路線のFOPは1.5倍加算
それぞれ詳しくみてゆきましょう。
国際線航空券に含まれる日本国内区間は100%
FOPはマイル積算率に大きく連動していて、通常同じ区間に搭乗した場合に、運賃が高いほどマイルが高い=FOPポイント数が多くなります。

パッケージツアーなど安いチケットよりも特便割引、さらには普通運賃のほうが対象マイルも高くなりFOPも多くポイントが稼げるのですが、その料金とのバランス1の中で最良回答が日々JGC修業の方々の頭を悩ませています。
しかしアドオンと呼ばれる国際線とセットで購入する国内線は、驚くべき安さでチケットを購入することが可能です。これは国際線の直行便が少ない地方空港から、海外へ出発する利便性を図るために、乗り継ぎ割引的な金額で料金が設定されているからです。
今回ボクが利用する成田⇔クアラルンプールの国際線チケットに、那覇⇔羽田の往復をセットした料金は
往復でプラス1万円(片道5千円)と破格です。しかもFOPはノーマル料金と同じ100%加算される為、ステータス修業には最強の制度と言えます。
アジア・オセアニア路線のFOPは1.5倍加算
FOPの特徴の一つに近い路線ほど割増率が上がるというものがあります。
国内線の場合は2倍、国際線でもアジアといった比較的近い路線は1.5倍のボーナスがあります。そのアジアの中で最も距離があるのがシンガポールやアルンプール、ジャカルタです。

このような理由から、修行僧たちが効率よく最大のFOPを稼ぐ為に多用する路線がOKAーSINやOKAーKULなのです。
そんな中今回クアラルンプールを選んだ理由は2つ。
- ビジネスクラスのお値打ちなキャンペーン料金があった
- 現地での滞在費が東南アジアの中でも破格に安い
そのあたりを今回の記事で詳しく紹介して行ければと思います。
今回のスケジュール
今回のスケジュールを簡単にご紹介します。
クアラルンプールへのフライトは成田発着です。那覇から成田へのフライトは無いので羽田便を利用せざるを得ずこの部分のロスが大きい感じです。羽田からのフライトがあるシンガポール便であればもう少し楽に組めるんですけどね・・・
【1日目】
NU047便 中部(14:55)→那覇(17:25)
JL928便 那覇(18:50)→羽田(21:10)
羽田から蒲田に移動して宿泊
【2日目】
蒲田から成田に移動(JR+スカイライナー)
JL723便 成田(11:05)→クアラルンプール(18:10)
【3日目】
終日クアラルンプール滞在
【4日目】
JL724便 クアラルンプール(23:50)→成田(翌6:35)
【5日目】
成田から羽田に移動
JL913便 羽田(11:15)→那覇(14:10)
NU044便 那覇(16:15)→中部(18:15)
現在の私のFOP状況
この記事を書いている12月上旬時点のFOPはこちら

今回の修業をクリアすれば、サファイア会員の50000ポイントまで今回の修業で一気に近づけることが出来ます。
それでは実際の体験記をご紹介してゆきます。
1レグ目 NGO→OKA NU047便
中部(14:55)→那覇(17:25)
クラスJ 特便割引21ータイプE 16,230円
FOPは1776でFOP単価は9.13円とそこそこです・・・
今回スーツケースはアメックスゴールドの付帯サービスで事前に成田へ送っています。
チェックインは不要なので、セントレアに到着後まずが最強のカードラウンジと名高い「セントレアプレミアムラウンジ1」へ。
セントレアプレミアムラウンジ|国内最強カードラウンジの実体験レポ
セントレアにも店舗を構える千寿さんの天むすを食べつつ名古屋としばしのお別れです。

平日の昼間とあって乗客は50%以下ってところ、混雑もなくサクッと搭乗出来るのが地方空港の良い点ですよね〜。

セントレアから那覇のフライトはすべて日本トランスオーシャンでの運行です。 ですがこちらの記事でも書きましたが、シートやWi-Fiなどハード面はJALとほとんど変わりません(唯一の機内販売が無い点ぐらいでしょうか?)むしろ機内誌やドリンクがJTAオリジナルなのが得した気分です。

あっという間に那覇空港に到着。

最初に触れた通り、今回のチケットは「中部⇔那覇の国内線」と「沖縄⇔クアラルンプールの国際線」で別の予約(チケット)になっています。1階の到着ロビーから3階の出発フロアへ移動して、羽田までのチェックインを行います。
今回の様に、地方空港→成田経由で海外に出発する場合、出発空港でのチェックインは国内線扱いとなり、出国手続きは成田で行います。ただスーツケース等の預け荷物は海外の目的地までスルーで行くので、必要な物は出しておきましょう。
そのあたりの詳細はこちらの記事に書かせて頂いてますのでご参考下さい。
国際線乗り継ぎ専用のカウンターで手続きしたのですが、今回のスケジュールの様に東京で1泊を挟む場合は、通常の国内線カウンターでのチェックインでOKとのこと。そもそも荷物も無いからね(^^)

出発までの若干時間があったので、1階の空港食堂にて沖縄そばを頂きます。その場所の名物を1日の間で沢山味わえるのか修業の醍醐味ですよね(^^)

2レグ目 OKA→KUL JL928便
那覇(18:50)→羽田(21:10)
国際線航空券に含まれる日本国内区間 5,000円
FOPは2564でFOP単価は1.95円と激アツMAXです!!
定刻より若干遅れて那覇空港を出発。
ちなみに国際線がビジネスクラスの場合、国内線も自動的にクラスJとなるのですが、那覇⇔羽田のクラスJはいつも満席状態。空きが無い時は通常のエコノミー席になってしまいす。(金額は変わりません・・・)

羽田空港に到着。これから宿泊先の蒲田まで移動します。

羽田や成田周辺での宿泊も考えましたが、宿泊代を出来るだけお値打ちにすべく、先輩修行僧の方々のブログを参考にして、今日の宿は「ナインアワーズ蒲田」にしました。
こちらの記事で体験談をご紹介させて頂きます。
明日は成田からクアラルンプールへ移動です。その②に続きます・・・