こんにちは。
インドネシアのジャカルタに到着する際の流れをご紹介します。
到着から入国まで
ジャカルタ・スカルノハッタ国際空港。
GA以外の国際線はターミナル2に到着します。
発着ゲートが蓮の花?状に広がっていて、
メインターミナルから埠頭みたいに搭乗ゲートが伸びています。
突堤(=到着ゲード)の先に到着後、メインターミナルまで歩いて進むと、
到着ビザ(VOA)のカウンターが見えてきます。
インドネシアの到着ビザについて
インドネシアへの入国は、2017年7月時点にて下記条件でビザが免除されています。
・観光目的での入国で30日以内の滞在
・インドネシアの5大国際空港(ジャカルタ、バリなど)からの入国
遊び目的での入国にはビザが不要なので、以下の到着ビザの手続きは不要なので
そのまま入国審査まで進んで下さい。
ただ、ジャカルタの場合、あまり観光で訪れる場所では無いため、
ビザ無しの場合、入国審査官から滞在目的やホテル名など、
細かく質問される事が多いので、答えれるように準備しておきましょう。
さて、到着ビザが必要な場合は以下の目的での入国の場合です。
a スポーツ(商業目的でないもの)
b 研究、短期留学、短期トレーニング
c 商談(ビジネスミーテイング)
d 物品購入
到着ビザ無しに上記行為を行い発覚した場合には、
トラブルの元になるので、
しっかりと取得してから入国しましょう。
到着ビザ(VOA)カウンターはターミナルに入って左右の2ヶ所にあります。
(大抵はどちらか1ヶ所しか空いていませんが・・・)
ビザ代金=USドル35を用意(事前に準備するとスムーズです)
パスポートを提示してビザのチケットを受け取けとります。
チケットに日付のスタンプが入っているか確認してください
入国審査からターンテーブルまで
入国審査はインドネシア人と外国人で完全に場所が分かれています。
混んでる地元の方を横目に入国審査へ
入国審査では、ホテル名や帰りの航空券の提示を求められる時もあるので、
準備だけはしておきましょう。
入国後、荷物受け取りのターンテーブルに進むのですが、
頼んでもいないのに、ワラワラとポーターが寄ってきます。
どうやら空港のオフィシャルサービスらしいのですが、
お願いしてもターンテーブルから出口までの数メートルを運ぶだけで
チップを要求されるので、ここはガン無視してもらえば結構です。
最後は税関申告
申告品のある方は赤、無い方は緑に進んで下さい。
機内で配られる「インドネシアの税関申告書」が必要なので準備してください。
抜き打ちでスーツケースのチェックがあるので、免税範囲を超えた持ち込みには
注意して下さい
到着ロビーには、両替所、SIMカードの販売所などもあります。
ジャカルタ空港の到着までをご案内させて頂きました。