こんにちは、こうじです。
家族旅行の時に気になる子供料金ですが、飛行機や鉄道それに宿泊ごとに区分がマチマチで
少し解りにくいですよね。
子供を抱っこして飛行機乗れる、子供料金かからないうちにできるだけ旅行したいという知人。けっこういるんだろうな
— かにぱん (@yX3qoHfAB0XnIPC) 2017年8月15日
そういえば子供の乗車券とか入場料の仕組みよくわからんなぁ
飛行機は何歳からとか施設の入場料とか?乗り物は座席料だから座れるようになってからだろうけど・・— まこいち (@seiichi_shige) 2017年12月18日
それぞれの子供料金を詳しく見ることで、安心して出かけられるのではないでしょうか。
今回は一般航空会社の国内線の子供料金に絞って、紹介してゆきます。
Contents
国際線と国内線では区分けが違う?
飛行機の場合、大きくは国内線と国際線に分けて考えます。
一般航空会社の国内線の場合、年齢による料金区分は以下の通りです。
・幼児(赤ちゃん):3歳未満
・小児(こども) :3歳以上12歳未満
・大人 :12歳以上
※LCCの料金区分は上記と異なります。
ポイントとなるのは幼児区分の年齢です。
国際線では幼児は2歳未満ですが、一般航空会社の国内線では3歳未満と異なる点です。
ここを勘違いしてしまうケースが一番多いので注意しましょう。
では、子供料金について実際にみてゆきます。
幼児料金は?
前提として座席を利用するしないで金額が変わります。
・幼児1名で座席を利用しない場合 → 大人の膝上で搭乗すれば料金は無料
・幼児でも座席を利用する場合 → 普通運賃の50%が必要
つまり「席をつかえば赤ちゃんでも子供料金が入ります」って事ですね。
また、膝上に乗せる事が条件になっているので、大人1名に対して幼児1名までが無料で乗れますが、2人目以降の幼児がいる場合、必然的に席の確保が必要となり料金が発生します。
幼児を座席に座らせる為にはチャイルドシートがいる為、事前に連絡が必要です。
※LCCの場合は、膝上の幼児でも金額が発生する場合があるので注意です。
小児料金は?
小児料金=普通運賃の50%
いわゆるノーマル料金の半額が小児料金となります。
但し、事前購入で割引が大きなチケット(JALの先得やANAの旅割など)を利用する場合には、よりお値打ちな方が適用されます。
例えば・・・
東京→沖縄の運賃
A:普通運賃48,100円x50%=小児運賃24,050円
B:先得割引19,000円
上記の場合、Bの先得割引の方が安いので、こちらが小児でも適用となります。
※LCCの場合、小児運賃の設定が無く大人と同額です。
また、子供の一人旅として6歳以上であれば、大人の同伴なしでも可能です。
まとめ
国際線とは異なり、3歳未満であれば大人の膝上で無料に乗れる国内線。
少しでもお値打ちに飛行機で旅行に行きたいのであれば、覚えておいて損はありません。
その他、お値打ちな先行割引と組み合わせて、上手に出かけたいものです。
今回も最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)丿