FDAフジドリームエアラインズはLCCじゃない

こんにちは、こうじです。

先日、フジドリームエアラインズ(以下FDA)を利用して旅行に出かけてきました。

全国的にはまだまだ認知度が低い航空会社ですが、LCCではなくJALや全日空と

同様のれっきとしたフルサービスキャリア(以下FSC)です。

では、FDAとはいったいどのような航空会社なのでしょうか?

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FDAのポリシーとは

FDAの親会社は静岡にある物流企業「鈴与」です。

2009年に2機の航空機を所有してスタートしました。

当時は北海道国際航空(エア・ドゥ)やスカイマークなど1990年代の航空自由化の際
参入した新興航空会社が徐々に衰退し、大手航空会社(JAL・ANA)の参加に入る中、
その資本に属さない独自路線を打ち出して差別化を図りました。

そのポリシーが3つあります

1.大手航空会社とは競合せず、共存共演を目指す

2.地域密着で愛される会社

3.余裕ある運航スケジュール・機材繰りで信頼性UP

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【1.大手航空会社とは競合せず、共存共演を目指す】

それまでのLCCは、基幹路線(東京⇔札幌)などで大手航空会社に対して、

料金割引で対抗する事で顧客を集めていました。

大きな機材でより多くの輸送力を持つ事で、単価を下げる方法に走りましたが、

やはり体力のあるFSCからの圧力で徐々に消耗せさるを得ませんでした。

そんな中FDAは大手とは被らない路線を組むことで

小さな機材でも十分な収益を確保出来る方法を取り

逆に共同運航便と言う形で共存を図っています。

【2.地域密着で愛される会社】

元々静岡空港をベースとして、県民の便利を求めてスタートした航空会社です。

JALの撤退で一時存続が危ぶまれた松本空港において、就航に名乗りをあげた姿勢なども
ローカルと共に過ごす会社の姿勢が表れています。

最近では就航先の名産を取り入れた機内サービスを行うなど、地元愛を意識した取り組みが行われています。

【余裕ある運航スケジュール・機材繰りで信頼性UP】

日本では現在FDAのみの所有となるエンブラエル170と175を11機所有。

ブラジル製の機体ですべてのカラーリングが異なる「マルチカラーコンセプト」を採用。

今日はどの色の飛行機にのれるかな?と言った楽しみがあるのも特徴です。

県営名古屋空港をベースとして、基本的には各地の往復を順番に繰り返して運行

さらには1機は予備機として開けている為、天候による遅延や急な機材トラブルがあった際

にも比較的安定した運航が行われています。

他のFCSやLCCの泣き所でもある、ある路線に欠航が発生した場合にその機材に関連する

以降の路線に影響が出てしまう状況に比べると、強みと言えるのではないでしょうか。

まとめ

地域密着の航空会社といえばLCCばかりに注目が行きがちですが、

FDAのようにしっかりとしたサービス、利用しやすい料金で大手に対抗している航空会社が

ますます増えてゆく事で、空の旅が身近になってゆくとありがたいものですね。

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございます!(^o^)丿

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