こんにちです。
皆さんはUber(ウーバー)ってご存知ですか?
日本ではまだまだ馴染みありませんが、アメリカではごく普通に利用されているタクシー配車アプリのサービスです。
先日アメリカを旅行した際に利用してみたので、今回はその利用方法や使ってみての感想をご紹介させて頂きます。
Contents
Uberとは?
Uberを一言で表すなら「スマホの位置情報アプリを使ってタクシーを呼ぶサービス」です。
2009年にアメリカのウーバー・テクノロジー社が立ち上げたサービスで、現在アメリカを中心に世界70カ国に広まっています。その利用の気軽さから、従来のタクシーはもとより、バスや地下鉄をしのぐ勢いで急速に利用が広まっています。
仕組みはとても簡単。利用者はアプリに含む自分の情報を登録、呼び出しから乗車後の支払いまでそのアプリで管理、決済はすべてクレジットカードで自動的に行なわれます。
従来のタクシーとの大きな違いはドライバーが普通の一般市民である事。つまりドライバーになる人は、自分の車の空き時間を使ってUber社に登録する事でお金を稼いでいるのです。
Uberを利用するには?
Uberを利用するには、アプリをダウンロードして登録する必要があります。
理由は登録時に電話番号を使った認証があり、海外でのWifi環境では本人確認が出来ず、アプリが使えなくなってしまう為です。
アプリは日本語に対応していて、一度登録してアカウントを作ってしまえば、Uberサービスのあるどの国でも利用する事が可能です。
アプリ登録時にプロモーション・コードを入力する箇所があります。下のクーポンコードを入力すれば、1回目の利用が無料になる割引が受けれますので、宜しければご利用下さい(^^)
クーポンコード:uqk9hb
実際の利用方法は?
では、実際の利用方法を見てゆきましょう。
1:配車場所を決定する
利用したい場所でUbarアプリを立ち上げると、現在地周辺の地図が表示されます。この場所が配車場所になるので、ホテルの部屋や建物内で呼んだ際には、後ほど出てくる乗車場所の確認で正確な乗車場所を登録しましょう。また、タクシーを使う時と同様に行きたい方向の歩道側に設定したほうが、ドライバーからもこちらを見つけやすいですよ。
2:目的地を決定する
「行き先は?」のBOX内をタップして目的地を設定します。行きたい場所まで地図をドラック、ピンを動かして完了をタップすれば決定できます。
3:車種を決定する
ルートが確定すると車種の選択です。
最もお値打ちなのが車種は、乗り合い車であるPOOLと呼ばれる車ですが、知らぬ人と同乗する事もあり、配車や目的地までの移動時間も余計に掛かってしまうのがデメリット。観光などの滞在で利用に慣れていない方であれば、一般的なUberXで良いと思います。
4:ドライバーを決定
最後にももう一度、前述した乗車場所の確認があるので、良ければ配車の確定をタップ。
すると、位置情報で周辺にあるUber登録車をアプリが自動的に探し、OKであれば迎えにやって来ます。配車までのルートや時間、ドライバー名や顔写真・どんな車種かなど、すべてアプリに表示されるので、とても分かり易いです。
また、呼んだ車のフロントガラスにあるうUberのマークの色を、こちらのアプリで選択出来るので、同じような車が重なった際には目印にもなります。
5:車が来たらドライバーに名前を伝えて乗車
車が到着すると、ドライバーが降りてきてこちらの名前を確認してきます。こちらも相手のお名前を確認して、挨拶をしてから乗車しましょう。ドライバーは事前にアプリに設定した行き先を解っているので、言葉の心配も無く目的地に向ってくれます。
また、乗車中も現在地や目的地までの到着予想時間などが表示され、ぼったくりタクシーにありがちな変な遠回りの心配がありません。
子連れの方はこちらもご参照
↓↓↓
https://kojikoji.biz/archives/1409
6:目的地に着いたら降りるだけ
支払いはチップを含めて、アプリに登録してあるカードから自動的に引き落としされるので、ドライバーには挨拶以外に何もする必要がありません。
以上が利用の流れです。
まとめ
言葉に自信の無い人には、目的地を伝える手間やチップを含めた精算への不安が無く、気軽に利用出来るのが良いですね。また、自分の利用したい場所から気軽にタクシーを呼ぶことが出来る便利さが最大の魅力と言えます。
ちなみに、利用後にドライバーの評価をアプリで出来る反面、ドライバーからも利用者の評価がされているので、利用の態度が悪かったり、追加のチップが無い乗客は、配車時にドライバーから敬遠されやすくなってしまうので注意しましょう。
今回も最後までご覧いただきありがとうございます(^o^)丿