外国人が感じた日本への不満ランキング

日本に訪れる外国人旅行客が増えていますね。

2016年の訪日外国者数は、2400万人を超え過去最高を更新。10年どころか3年前と比べても約2倍の割合で増えていて、この先、東京オリンピックのある2020年には4000万人を超えるとも言われています。

東京や京都などの観光地では「日本人よりも外国人観光客の方が多い」なんて経験もあるのでは無いでしょうか?

一方、急激に増えた外国人需要に対して、日本側の受け入れ体制がまだまだ不十分なんて問題も発生しているようです。

そんな「外国人旅行者が日本に来た際に、困っている事」について調べてみました。

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「外国人旅行者が困っている事」ワースト5

海外旅行に出かけた際に、驚くことのひとつに「日本で常識であった事が、ココでは全く通用しない・・・」なんてのがあります。自分たちが当たり前として学んでいたことが、違う国では非常識だったりします。

では、逆に日本に来た外国人が、びっくりする日本の常識っていったい何なのでしょう?

今回は観光庁が外国人に聞いた「日本に旅行した際に困ったこと」を参考に見てみます。

1、言葉が通じない

まず最初に挙がっていたのは「コミュニケーションが出来ない日本人が多い」って事です。

路上や駅で外国人に話しかけられた際に、逃げるように避けてしまった経験って、皆さんもありませんか?言葉に自信が無いと逃げてしまう気持ちもよくわかります・・・。一説には日本人の7割が英会話が出来無いとも言われていていますしね。

が、アジアやヨーロッパであろうと、外国人旅行者のほとんどは日本語ではなく、英語でコミュニケーションを取ろうとしてきますし、相手も「ある程度英語が話せるはず」って前提で話しかけてきます

そこで逃げてしまうと、外国人旅行者から日本人って「冷たい」・「そっけない」なんて感情を持たれてしまうかもしれません。「おもてなし」を標榜する日本としては、いささか残念な状況であるとも言えます。

2、Wifi環境の不足

旅行者にとって必須な事のひとつに「スマホがどこでも使える」って事。

最近は日本でも、電車や飲食店など、ある程度は無料のWifiサービスが増えて来てはいますが、アカウントの登録が必要であったり、携帯会社限定のサービスだったりと、あまり機能しているとは言い難い場合も多く見受けられます。さらにはいざ街中や移動中となると、なかなか無料で電波を拾える場所が無いが現状です。

私達も海外旅行に言った際、地図を見たりお店を検索したりと、実際の移動中にこそ電波が必要になるのではないでしょうか?

限定的なサービスでは無く、だれでも無料で使えるサービスの普及自体が、他国に比べると遅れていると言えます。

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3、公共交通機関の利用が難しい

「乗り換え方法が難しい」「目的地までのきっぷの買い方が判らない」といった乗り物に関する不満も数多く見られます。特に東京の地下鉄などは、日本人でも複雑でスマホの乗り換え案内が無ければ苦戦してしまいますよね。

英語での案内表記だけではなかなか判りづらいもの。駅員や案内スタッフの語学力が求められています。

4、両替が出来ない・カードが使えない

街中で両替できる場所の少なさも、不便さのひとつです。

空港はともかく、主要駅や観光地でも確かにあまり見かけませんよね。韓国やシンガポールなどを旅すると、繁華街ではそれこそ競い合うように両替商が立ち並んでいるのを見かけます。それに比べると、日本がいかに普及が遅れているかがわかります。

また、飲食店や小さなお店などでは、クレジットカードが使えない所多く、カード文化の欧米からの旅行者は特に戸惑ってしまう様です。

今後さらなる両替店の充実が求められています。

5飲食店の利用方法が難しい

「食券の買い方や注文方法が解らない」「食べ方自体が解らない」といった不満も多くあります。日本人にとっての当たり前でも、外国人にとっては未知の世界。前述したコミュニケーションする気持ちさえあれば、言葉を超えて不格好でも伝わるはず。食事を楽しみにしている旅行者は多いはずなので、おもてなしの気持ちを大切にしたいものです。

その他

その他にも「トラベラーSIMが買える場所が少ない」や「入国審査の待ち時間が長い」、「お土産を購入できる場所が少ない」といった不満も上がっていて、やはり外国人目線での取り組みが必要であるといえます。

まとめ

「どうすれば外国人旅行者に喜んでもらえるのか」

外国人旅行者の抱える不満を見てゆくと、ハード面はともかくとして、ここ数年一気に増えた旅行者に対して、ソフト面での受け入れ体制や心構えが不足している気がします。

そもそも、外国人の訪問が増えること自体について、どう考えてるべきかしっかり議論されないまま、「やれインバウンドだ!」「倍増する訪日客を取り込め!」なんて感じで自治体や企業が進んでいる気がします。

まずは、すぐやれる事として・・・

1.外国人に興味を持つ

2.外国人目線でどこに不満があるか理解すること

そこから、スタートする事が大切な気がします。

日本に訪れる方が増えて、困ったり嬉しくない人なんてほとんどいないはずです。「おもてなし」の発想を大切に外国人目線での気持ちが必要ですね。

今回も最後までお読み頂きありがとうございます(^o^)丿

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